※この記事にはプロモーションを含みます.
本日お届けいたしますのは、京都の早朝グルメに関するお話でございます。
皆様、「古都の朝は静寂に包まれている」なんて幻想を抱いてはいらっしゃいませんか?
わたくし、早朝の京都に降り立った際、あまりの空腹でお腹の音が寺院の鐘より盛大に鳴り響いてしまい、穴があったら入りたい。いえ、お団子と一緒に埋めてしまいたい気分になりましたわ。
そんな恥ずかしい思いをしないためにも、今回は6時から開いている極上のモーニングを徹底的にリサーチいたしました。
「ただの朝食でしょ?」と侮るなかれ。
早起きしてでも食べたい、絶品のモーニングがそこには待っておりますの。
さあ、優雅で、そして少しだけ食いしん坊な旅の始まりですわよ。
【6時台開店】夜行バス到着後すぐに!早朝から温まる絶品モーニング

夜行バスで京都駅に降り立った瞬間、朝の冷気で目が覚めると同時に、お腹の虫が盛大に合唱を始めること、ございませんか?



温かいお出汁やスープが、バス移動で凝り固まった体に染み渡る至福の瞬間。 早起きの(あるいは寝ていない)ご褒美とも言える、トップバッターの名店たちへご案内いたしますわ。
本家 第一旭 本店(京都駅・ラーメン)
「朝からラーメン?」なんて眉をひそめたそこのあなた。ここのラーメンを侮ってはいけませんわ。
京都駅から東へ少し歩くと漂う、食欲をそそる香ばしい醤油の香り。
日中は長蛇の列で心がポッキリ折れそうになりますが、早朝ならスッと入れるこの優越感といったら!
透き通った豚骨醤油スープは、見た目以上にスッキリとしていて、寝起きの胃袋にも不思議とスルスル収まってしまうのです。
たっぷりの九条ネギと共に麺をすする時、「朝ラー」という背徳感も相まって、美味しさが5割増しになりますわよ。
【本家 第一旭 本店】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市下京区東塩小路向畑町84-1
- 電話番号:075-351-6321
- 営業時間:6:00~翌1:00
- 定休日:木曜日
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京 聖護院 早起亭うどん(左京区・うどん)
「優しさ」を形にして飲み干すなら、間違いなくここですわ。まだ街が寝静まる午前4時。夜の静寂(しじま)を破るように湯気を上げる、早起き界の聖地へ行ってまいりました。
お店に近づくと、ひんやりとした早朝の空気の中に、ふわりと漂う極上のお出汁の香り。もう、この香りだけで白米が食べられそうです。
製麺所直営のこのお店、麺がとにかく「生きて」いますの。讃岐うどんのような強いコシを想像してはいけません。ここの麺は、唇でふれただけで切れてしまいそうなほど、柔らかく、そして儚い「はんなり食感」。
透き通った黄金色のお汁を一口すすれば、夜行バスで冷え切った身体の芯から、じわ~っと熱が広がっていき、思わず「はぁ…」とため息が漏れてしまいました。五臓六腑に染み渡るとは、まさにこのこと。
「早起きは三文の徳」と申しますが、この一杯のためなら三文どころか全財産投げ打ってもよろしくてよ、と思えるほどの幸福感。食後はぽかぽか温まった体で、朝霧に煙る聖護院へとお散歩。これぞ、京都ツウの朝ですわ。
【京 聖護院 早起亭うどん】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市左京区聖護院蓮華蔵町9
- 電話番号:075-761-0091
- 営業時間:4:00~13:00
- 定休日:水曜日
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ル・タン/ホテルグランヴィア京都(京都駅直結・ビュッフェ)
「せっかくの旅行だもの、朝から貴族のような気分を味わいたい」
そんなワガママかつ贅沢な願いを叶えてくれるのが、京都駅直結、ホテルグランヴィア京都にある「カフェレストラン ル・タン」です。
一歩足を踏み入れると、そこは開放感あふれる巨大な吹き抜け空間。「あら、わたくし、お城に迷い込んでしまったのかしら?」と錯覚するほどのラグジュアリーな空気に、背筋がスッと伸びる思いがいたしました。
席に着くやいなや、目の前に広がるのはまさに和洋中の美食の海!特にわたくしが理性を失いそうになったのが、シェフが目の前で腕を振るう「ライブキッチン」です。
ジュワ~ッという音と共に、バターの芳醇な香りが漂ってきて…。シェフにお願いして焼いていただく「出来立てオムレツ」は、ナイフを入れた瞬間にトロリと卵が溢れ出す、罪深いほどの美しさ。ソースを選ぶ瞬間なんて、まるで女王様になったような気分ですわ。
それだけではございません。
焼きたてのクロワッサンが並ぶベーカリーコーナーに目移りしたかと思えば、お隣には京都らしい上品な「おばんざい」がズラリ。
「洋食で攻めるか、和食で癒やされるか」
この究極の選択を迫られる時間は、ある意味どんなミステリー小説よりもスリリングです。結局、あれもこれもと欲張ってお皿にタワーのように盛りすぎてしまうのは、わたくしだけではありませんよね?
サクサクのパンと、出汁の染みた煮物を交互に口に運ぶ背徳感たるや、朝から満腹で動けなくなるという「幸せな悲鳴」を上げる覚悟で、優雅な朝食戦争(ビュッフェ)に挑んでくださいませ。お値段以上の優越感が、そこには確実にお約束されています。
【カフェレストラン ル・タン】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル ホテルグランヴィア京都 2F
- 電話番号:075-342-5525
- 営業時間:6:30~22:00(朝食は6:30~10:00)
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【京都駅ナカ・駅チカ】移動に便利!7:00までに開く安くて美味しいお店

「旅の始まりは京都駅から。でも、次の予定まで時間がない!」
そんな時、まさかコンビニのおにぎりで済ませようなんて、野暮なことは考えていらっしゃいませんよね?
それはあまりにも勿体ないこと。実は、複雑怪奇なダンジョンのような京都駅の地下街や構内こそ、早くて・安くて・絶品な「モーニングの宝庫」なのです。
改札のすぐ横から漂うお出汁の香り、焼きたてパンの香ばしい匂い…。新幹線までのわずか30分でも、京都の洗礼を胃袋に受けることは十分に可能ですのよ。移動の合間を「至福の時間」に変える、賢い旅人のための駅ナカ・駅チカ厳選リストをご覧ください。
つくもうどん 塩小路本店(地下東口・うどん)
JR京都駅の地下東口改札を出た瞬間、わたくしは確信いたしました。「ああ、ここから逃げることはできない」と。
辺り一面に漂うのは、濃厚かつ野性味あふれる「いりこ出汁」の香り。まるでセイレーンの歌声のように、わたくしの足を券売機へと向かわせるのですから、罪なこと。
ここは「駅ナカの立ち食い」と侮るなかれ。店内で製麺している本格派ですの。北海道産小麦を100%使用した自家製麺は、モッチモチの弾力で、噛むたびに小麦の香りが鼻に抜けます。
わたくしが意を決してオーダーしましたのは、名物「鶏卵カレーうどん」。朝からカレー? ええ、朝だからこそですわ。
スパイシーなカレー餡を、ふわふわの溶き卵が優しく包み込み、そこへガツンと効いた特濃いりこ出汁が合流する…。この「辛い・優しい・旨い」の三重奏には、言葉を失いました。
朝限定の「とり飯定食」も素晴らしいコスパです。鶏の旨味が染み込んだご飯をかき込み、熱々のうどんをすする。周りのサラリーマンの方々に混じって、少し背中を丸めて夢中で食べる時間は、どんな高級フレンチにも勝る「ライブ感」がございますわよ。
【つくもうどん 塩小路本店】へのアクセス・基本情報
- 住所:JR京都駅 地下東口改札横(京都駅地下街ポルタ内)
- 電話番号:075-343-5505
- 営業時間:6:00~23:00(土日祝は6:00~)
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塩小路カフェ(駅構内・カフェ)
京都駅のコンコースは、朝からキャリーケースを引く人々でごった返す、まさに戦場。ですが、ふと視線を上げてみてください。その喧騒を見下ろすような場所に、エアポケットのように静かな時間が流れる「天空のカフェ」がございます。
ここ「塩小路カフェ」の特等席は、なんといっても全面ガラス張りの窓際。
日本一長いと言われる「0番線ホーム」に入線する列車や、行き交う人々を眺めながらコーヒーを啜る…。まるで自分だけが時が止まったかのような、不思議な優越感に浸れますのよ。
そして何より素晴らしいのが、わたくしのような優柔不断な人間に優しいメニュー構成。「京都だから和食!」と意気込む心と、「モーニングはパンでしょ」と囁く悪魔。
その両方を満たす「和朝食セット」と「サンドイッチ」が両方用意されているのです。
わたくしは、眼下を走る電車を眺めながら、温かいお味噌汁と白ごはんのセットをいただきました。ガラス一枚隔てた向こう側の忙しない世界をBGMに、ゆっくりと朝食を噛みしめる。新幹線の待ち時間に、これほど贅沢な時間の使い方はございませんわ。
【塩小路カフェ】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市下京区東塩小路町901 京都駅ビル
- 電話番号:075-365-8602
- 営業時間:6:30~21:30
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小川珈琲 京都駅店(地下街・トースト)
皆様、ご存じでしたか?実は京都という街、お漬物やお茶以上に「パンとコーヒー」の消費量が凄まじい、ハイカラな街なのです。
その京都の珈琲文化を牽引するのが、こちらの「小川珈琲」。地下鉄の改札を出てすぐという立地にありながら、そこはもう別世界。芳醇な豆の香りが、わたくしを優雅な世界へと手招きします。
ここで絶対に召し上がっていただきたいのが、「京都産小麦」を使ったトーストです。
運ばれてきた瞬間、厚切りの断面から立ち上る湯気!ナイフを入れると「サクッ」と軽快な音が響き、中からはシルクのようにきめ細やかな白い生地が現れます。そこへバターがジュワリと染み込んでいく様は、もはや官能的ですらありますわ。
そして、バリスタが丁寧に描いてくれる美しいラテアート。「ああ、崩してしまうのが勿体ない…」と嘆きつつ、一口飲めばクリーミーな泡とエスプレッソの苦味が口いっぱいに広がり、脳内がシャキッと覚醒します。
地下街の喧騒の中で、ここだけ時間がゆっくり流れているような感覚。
「質の高い朝」を約束されたい方は、迷わずこちらへいらしてくださいませ。
【小川珈琲 京都駅店・京都駅中央口店】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市下京区東塩小路町 地下街コトチカ京都
- 電話番号:075-353-9940
- 営業時間:7:00~21:00
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【7時台開店】京都らしさを堪能!おばんざいと朝粥の和朝食

「せっかくの京都だから、和食が食べたい」という方に。体に優しく、見た目にも美しい京の朝ごはんをご紹介します。
京菜味のむら 烏丸本店(四条烏丸・おばんざい)
「あれも食べたい、これも食べたい。でも太りたくない」
そんな乙女の永遠の悩みを解決してくれる、魔法のようなお店がこちらです。
運ばれてきた瞬間、思わず「わぁっ!」と声が出てしまいました。名物「雅ご膳」は、ガラスの小鉢に入った色とりどりの12種類のおばんざいが、まるで宝石箱のように並んでいるのですから。
湯葉にお浸し、炊き合わせ…。京野菜を中心とした優しいお味は、どれも素材の「声」が聞こえるような繊細さです。
「こんなに食べて大丈夫かしら?」と不安になる必要はございません。お野菜たっぷり、油控えめのヘルシーメニューですから、これは実質カロリーゼロのようなものです(個人的見解ですわ)。
さらに嬉しいのが、ご飯がおかわり自由という点。白米だけでなく、雑穀米などが選べるのも美意識の高い皆様には高ポイントですわよね。体に良いものを少しずついただきながら、身体の中から美しくなっていく。そんな「整う」朝食を体験なさってみてください。
【京菜味のむら 烏丸本店】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市中京区蛸薬師通烏丸西入橋弁慶町224
- 電話番号:075-257-7647
- 営業時間:7:00~14:00(L.O.)
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富小路粥店(河原町・お粥)
「昨夜の京懐石、最高でしたわ…でも、少しお腹が重いかも」
そんな贅沢な悩みをお持ちの皆様に、ぜひ訪れていただきたいのがこちら。
ここは「お粥」の専門店。お粥といっても、風邪の日に食べるような寂しいものではございません。とろとろの中華鶏粥や、ほっこり甘いお芋のお粥など、毎日通いたくなるようなラインナップが揃っております。
わたくしがいただきましたのは、旨味たっぷりの「中華とり粥」。
レンゲですくうと、お米の形がなくなるほどトロトロに煮込まれていて、口に入れた瞬間に「ふわり」と溶けてなくなります。鶏のコクと生姜の香りが、疲れた胃腸に染み渡り、身体の芯からポカポカと温まっていくのが分かりますわ。
木の温かみを感じる店内で、湯気をフーフーしながらお粥をすする朝。「ああ、私の身体が喜んでいる」と実感できる、究極の癒やし時間がここにあります。二日酔いの朝にも、これ以上の特効薬はございませんわよ。
【富小路粥店】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市下京区徳正寺町41-2
- 電話番号:075-744-0662
- 営業時間:7:00~16:00
- 定休日:水曜日
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朝食 喜心(祇園・和食)
「たかがご飯、されどご飯」
その言葉の真の意味を、わたくしはここで知ることになりました。祇園の路地裏に佇むこちらのお店は、まさに聖域。
カウンター越しに、スタッフの方が土鍋で丁寧にお米を炊き上げる所作を眺めていると、不思議と心が静まり、まるで「食べる瞑想」をしているような感覚に陥ります。
ここで衝撃的だったのが、炊き上がる直前のほんの一瞬しか味わえない「煮花(にばな)」という状態のご飯をいただけること。
まだ少し芯が残るアルデンテのような食感と、強烈なまでのお米の甘い香り…。「お米って、こんなにも表情豊かな穀物だったの?」と、既成概念が音を立てて崩れ去りましたわ。
メインの汁物も、京都らしい「白味噌の豚汁」などを選べ、そのクリーミーで濃厚な味わいは、五臓六腑に優しく染み渡ります。
最後には香ばしいお焦げまでいただき、コース料理を食べ終えたかのような満足感。
京都の朝に、静かに自分と向き合いたい方には、これ以上ない舞台ですわ。
【朝食 喜心】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市東山区小松町555-1
- 電話番号:075-525-8500
- 営業時間:7:30~14:00(予約推奨)
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【8時台開店】少しゆっくりスタート。風情ある町家カフェと名店の味

ふかふかのお布団の誘惑に負けてしまい、気づけば8時…なんてこと、京都ではよくある怪奇現象ですわよね?
でも、ご安心ください。焦って飛び起きる必要はございません。むしろ、この時間帯こそが、京都の「空間美」を味わうには絶好のタイミング。
歴史ある洋館での優雅なモーニングや、路地裏の町家でいただく隠れ家朝食など、単なる食事を超えた「体験」が待っております。
ホテルのチェックアウト前に、少し背伸びをして出かけたくなる。そんな素敵な朝の時間へご案内いたしますわ。
イノダコーヒ 本店(三条・喫茶店)
「京都の朝は、イノダコーヒの香りから」
この言葉通り、ここに来ずして京都のモーニングは語れませんわ。
一歩足を踏み入れれば、そこは昭和レトロなサロン。蝶ネクタイを締めたスタッフの方々がキビキビと働く姿は、まるで映画のワンシーンのよう。
名物「京の朝食」は、ハムにスクランブルエッグ、そしてなぜか添えられたオレンジが、懐かしくも豪華な気分にさせてくれます。
そしてコーヒー(アラビアの真珠)は、「最初からお砂糖とミルク入り」がイノダ流。
「えっ、ブラック派なんですけど…」と最初は戸惑いますが、一口飲めばその濃厚な甘みと苦みのバランスに、「あぁ、これが正解!」とひれ伏すことになりますわよ。
【イノダコーヒ 本店】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
- 電話番号:075-221-0507
- 営業時間:7:00~18:00
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茶寮哲心(御所南・蕎麦)
朝からお蕎麦屋さん? と思われるかもしれませんが、これがまた乙なものですの。
築100年以上の京町家をリノベーションした空間は、木の温もりに溢れ、座っているだけで心が浄化されていくようです。
こちらでいただけるのは、お蕎麦屋さんならではの「お出汁」を活かした朝ごはん。
ふんわりと焼き上げられた出汁巻き卵や、蕎麦の実の雑炊は、昨晩の京料理とお酒で少々お疲れ気味の胃袋に、慈雨のように染み渡ります。
窓から差し込む朝の光の中で、湯気を立てるお出汁をすする。「日本人でよかった」としみじみ噛みしめる、大人のための朝食がここにありますわ。
【茶寮哲心】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市中京区釜座通丸太町下ル梅屋町175-2
- 電話番号:075-222-1620
- 営業時間:8:00~17:00
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ろじうさぎ(祇園・和食)
こちらのお店、名前の通り本当に「路地」の奥にございまして、わたくしGoogleマップを握りしめながらも一度通り過ぎてしまいましたわ。
ですが、その迷子になる時間さえも愛おしくなるような、素敵な隠れ家カフェです。店内に一歩入れば、そこは親戚のお家に来たかのような安心感。
坪庭を眺めながらいただく「京の朝ごはん」は、焼き魚にお味噌汁、小鉢がついた、これぞ日本の朝食!という王道スタイルです。
建仁寺のすぐ近くですので、朝一番の参拝を済ませた後に立ち寄るのがおすすめ。静かな路地裏でいただく朝ごはんは、誰にも教えたくないけれど、ついつい自慢したくなってしまう、そんな特別な味がいたします。
【ろじうさぎ】へのアクセス・基本情報
- 住所:京都市東山区下柳町176
- 電話番号:075-551-0463
- 営業時間:8:00~17:00
- Googleマップ:地図を見る
まとめ
京都の朝は早起きで決まり!最高の1日をスタートさせましょう
皆様、京都の朝ごはん巡り、いかがでしたでしょうか?6時台の活力あふれるラーメンやうどんから、7時台の体に優しいおばんざい、そして8時台の優雅なカフェタイムまで。
時間帯ひとつとっても、これほどまでに表情豊かなお店が揃っているのは、さすが美食の街・京都でございますわね。
「旅行中くらいゆっくり寝ていたい」
そのお気持ち、痛いほど分かります。ふかふかのお布団は最強の敵ですもの。ですが、勇気を出して布団を跳ねのけ、一歩外へ踏み出してみてください。まだ観光客の少ない静寂な街並みと、お出汁の香り漂う温かい朝ごはんが、皆様を待っておりますわ。
早起きした分だけ、一日は長く、そして美味しくなります。
今回ご紹介したお店が、皆様の京都旅をより彩り豊かなものにする「最高のスタート地点」となれば、これほどうれしいことはございません。
さあ、明日の朝はどのお店になさいますか?
皆様の旅が、美味しい笑顔で溢れますように。

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